よそおい

 明治の美人画家・上村松園の名画「よそおい」をモチーフに制作した作品です。
 江戸時代、武家の母親は気高い丸髷を結い、着物は優雅なお引きずり姿でした。娘の髪は、日本髪の中でも最も美しいと言われている島田髷に結い、着物は格調高い黒振袖、京友禅の大振袖にしてみました。(平成14年制作)
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